妊娠初期に注意する点

栄養のある食事を心がける

カンジダになりかゆい
妊娠してから4ヶ月くらいの頃でしょうか、この頃は妊婦検診が大体1ヶ月に1度通うような感じで産婦人科に行っていたのですが、何だか少し前からデリケートゾーンがかゆいなぁと思っていたのです。 妊娠する前にも今までには、何度かデリケートゾーンがかゆくなってしまうことがあるのですが、それほど酷くなることはありませんでした。

しかし何だか今回のかゆみは日を追うごとに酷くなってきて、トイレやお風呂場でかゆいと感じてしまうとかいちゃいけないと思いながらもかゆすぎでガーっとかかないと治まらないほどになってきてしまいました。 しかし検診の予約までしばらく日がありましたし、仕事が前と変わらず忙しい状態でしたので、すぐに産婦人科に行くことが出来ませんでした。

やっと検診の日が来て、車でいつものように出かけていき、受付で受診券と保険証、母子手帳を渡すと紙コップを受け取っていつものようにトイレへ。 トイレでは尿を取って、小さな窓のところに置いて、待合室でしばらく待ちました。 10分あまりして名前を呼ばれたので、受診室へ行き下着を取って、診察台に足を乗せて座ります。

もうかゆみが尋常ではなかったので、何らかの病気なんだろうなぁと思っていましたが、先生はあっさり「カンジダですね、お薬入れとくから夜まで抜かないでね。」とお薬を入れておしまい。 どんな大変なことだろうと思いましたが、妊娠中にもこういった病気になってしまうことはあるようです。

疲れていたりすると免疫が落ちてしまって、菌が増えてしまうんだそうです。 それにしてもこのお陰でかなり酷いかゆみもわりとすぐ治まってきましたのでほっとしました。 こういった場合は早めに受診したほうがいいでしょうね。

貧血になる
妊娠する前にも市の定期検診などはたまに受けに行くようにしていましたので、自分の体調はおおよそわかっていました。 血圧は正常、多少中性脂肪が少ないけれど他にも気になる所はなし…という感じで、自分は健康体で長生きできる!なんてかなり自信を持っていました。

しかし妊娠してから程なく、結構な頻度で血液を取って調べるのですが、こんな中でだんだん貧血気味になっていることを指摘されました。 それまでの貧血のイメージって、細くてか弱いような女性がなるものだと思いこんでいましたが、子供ができるとカルシウムや鉄分など大事な栄養素がすべて赤ちゃんに優先して運ばれてしまいますので、その分が必然的に足りなくなってくるようなんです。

そういった理由で私も貧血の数値になってしまいましたので、鉄剤を補給するように勧められました。 妊娠しているのに薬を飲むなんて…とも思いましたが、鉄剤は必要不可欠な上、食べ物から取っても吸収が極めて悪いそうですので、胃薬と一緒に鉄剤を飲む事にしました。 食べ物に関してもお昼ご飯は仕事先の実家で摂っていましたので、母が気を遣ってレバーなどを頻繁に出してくれました。

鉄剤を出された場合は、指示に従って一日に決まった量を毎日飲んでおく必要があります。 自分でも鉄の多い食べ物を検索しては買ってきて食べるように心がけました。 鉄の多い食べ物は海草やレバー、カキなどいろいろあるのですが、植物性に偏っても動物性ばかりに偏ってもいけないようです。

これらの食べ物を日々の食事の中に出来るだけシンプルにしっかりと取り入れるようにしましたが、赤ちゃんのために鉄剤も指示される間は飲み続けました。 私は何とか鉄剤は気分が悪くならない方でしたが、これを飲むこと自体気分が悪くなる妊婦さんもいるそうです。

栄養管理はしっかり行う
私は妊娠中も本当に忙しく、なかなか時間がありませんでした。 そういった場合でも母親はしっかりと栄養を摂って子供を育む使命がありますので、ごくシンプルなものでしっかりと栄養を摂ることをお勧めします。

簡単なレシピをご紹介するなら、忙しくてもお米は炊くと思いますので炊き込みにしてしまい、戻したひじきをたっぷりと鶏肉、面倒なら市販の素で炊き込みご飯を作って小分けにして冷凍しておけば、忙しくても朝チンするだけで食べられます。 玉子焼きに戻したひじきの出し巻きも美味しいですし、葉酸を含んだ野菜をたっぷり摂るならやっぱり鍋。

お好きなお肉や魚の切り身をぶつ切りで、野菜とお豆腐なんかを放り込むだけで充分栄養が摂れますね。 味を変えながら食べられるのもお鍋のいいところですが、妊娠中はゆずぽんずなどで食べるのがとっても美味しかったです。 夏でも冷たいものを食べずに、頑張って温かいメニューで摂った方が絶対に体にも子供にもいいです。

とにかく簡単という意味ではお味噌汁も最高ですね。 とにかく野菜類やお肉を入れてしまえばこのひと品だけでかなりの栄養が摂れます。 さらに役に立ったのはレバーペースト。 作るのが大変なら売っているものを買っておけば、トーストに塗る、そのまま食べる、私はブロッコリーとベーコンなどと一緒にパスタソースに使ったりしてました。

妊娠中は体が思うように動かないこともありますので、できるだけ手間のかからないもので、かつしっかりと栄養が取れる食事を考えて食べるようにするといいと思います。 手間がかからなくても、素材の品目を多く摂るように心がけるといいのではないでしょうか。

夫が協力的でない
私のようにさまざまな事情でお子さんを身ごもって、出産なさる方も今では少なくないのではないでしょうか。 そうは言っても、現在まで子供を育ててきて、私自信到底順風満帆で育ててきたとはいいがたいものでした。

うちの子は生後6ヶ月で病気になり、さらに3歳で大きな病気が判明。 しかし今日いろいろなことはありましたが子供が本当に本当にかわいくて、他のことはひと味違いますが、ゆっくりながら成長する姿に毎日感動しながら過ごせるのは、親族や地域の方々、保育園や療育施設などのサポートのお陰です。

若い頃に子供が欲しいと思っていた頃は、「子供が生まれたら嫌だ」などという気持も少なからずあった私でしたが、実際今この子がここにいてくれることが奇跡だと思うくらい、いろんな状況はありながらも幸せに感じています。 もちろん夫が何でもしてくれて温かい家庭があるのに越したことはありませんが、夫の協力なしでも産もうと決意するからには、子供の人生にすべて自分が責任を持って育てる覚悟は必要かと思います。

私の場合は本当にずっと待ち望んでいた命でしたので、今こうして親となれたことに子供にも感謝しています。 親としての自覚、哲学、動じない心、さらにはさまざまなことに感謝しながら、子供と歩めたならきっと自分にとっても、夫や子供にとってもよい人生になるはずです。

今となっては若い頃に子供を授かっていた場合より、私が大人として成熟してからこの子がここに来てくれたことにさえ、意味があるのではないかと思っています。 私の母は「子供は親を選んで生まれてくる」って教えてくれました。 きっとこの子は今の姿で私のところにきたら大丈夫って…ここへ来てくれたんですね。